ご飯：雑穀米
・鶏天
・サワラのネギ味噌焼き
・スパゲッティサラダ
・がんもの煮物
・ゴボウの玉子とじ
・高菜炒め

392kcal(おかずのみ)　塩分2.7g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
高菜炒めはごはんのお供、お土産としても人気で九州の食に欠かせないおかずですね。高菜の食物繊維が豊富で腸の働きを整え、動脈硬化を抑制し大腸がんを防ぐ効果があります。また高菜の辛み成分はイソチオシアン酸アリルという成分で、食欲を増進させ、味にアクセントをつけてくれます。脂溶性ビタミン、βカロテンが豊富で、油と一緒だと吸収も良くなるので、高菜炒めは理想の料理法です。ピリ辛の漬物はお箸が進みますね。塩分過多にならないように、食べ過ぎには注意しましょう。

ご飯：白米
・豚肉と玉ねぎの甘辛炒め
・カレイの竜田揚げ
・白菜のフレンチサラダ
・マーボー豆腐
・春雨の醤油炒め
・大根なます

379kcal(おかずのみ)　塩分2.5g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
家庭の常備野菜、玉ねぎは、日本中で生産されていますが、６割は北海道産です。実は2位は佐賀県の１割、新玉ねぎの季節が楽しみですね！玉ねぎは、生活習慣病の予防によいのはもちろんのこと疲労回復や精神的なストレスにも効果があるのです。そして風邪の初期症状にも嬉しい効果があ流ので、「風邪かな？」と思った時は玉ねぎをたっぷり使ったスープやみそ汁を飲んで布団に入りましょう。佐賀の人気お土産に玉ねぎスープもありますよ！

ご飯：雑穀米
・油淋鶏
・サバの塩焼き
・レンコンの梅和え
・切干と枝豆の煮物
・タケノコの中華炒め
・コンニャクのたらこ和え

353kcal(おかずのみ)　塩分2.6g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
中国料理のひとつである油淋鶏（ユーリンチー）。揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいたれがかかっている料理です。油淋は肉に少なめの油かけて揚げる調理法のことです。鶏肉は消化が良く、栄養成分の効果も早く現れることから「病人の滋養食」と言われています。鶏肉に含まれているたんぱく質は皮膚や血液の構成成分になっていて、冷え症や怪我の回復に効果があり、牛肉や豚肉に比べると脂肪分が少なくヘルシーなことが特徴です。