ご飯：白米
・チキンカツ オーロラソース
・シャケの塩焼き
・キャベツのピリッと炒め
・がめ煮
・南瓜サラダ
・大根の漬物

375kcal(おかずのみ)　塩分2.6g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
キャベツはサラダ、炒め物、煮込み料理に使いやすい常備野菜です。キャベツの祖先は青汁の原料のケールで、ローマ時代から食べられていたそうですよ。キャベツのビタミンUは水に溶けやすく、熱に弱いので、生のまま食べたり、スープとして飲むのがお勧めです。このビタミンUはキャベジンとよばれるもので、胃や十二指腸潰瘍を改善する効果が高いことが知られています。福岡ではもつ鍋の具材として馴染みがありますが、油の多いモツとの組み合わせは胃腸のことを考えているのですね。